今はバラ色が好き

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近藤正臣さんが好き!そして何が好き?
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懐かしのドラマ - 葉隠れ

2014/12/24 (Wed) 14:29:55


地の果てまで、続きです。

幼い頃に死んだと聞かされていた父が、殺人犯として服役していると知った真男君は、事件を調べて、父が無実を訴えていることを知ります。
担当した弁護士を訪ねると、病気ですべて忘れていましたが、娘の悠子(中野良子)さんが、無実の心証を得たのに証明できなかった、と書いた日記を持ってきてくれます。

中野さん、可愛いですね。キリリとした表情も、素敵。
ミニスカートが目につきます。あの頃、流行りましたね。真男君のお母さんまで、ミニスカートです。

刑務所に会いに行くと、全く無実の訴えに耳を貸さず、真男君を殺人犯の子にしないためにと、強引に離婚したお母さんを、ひどい女だと非難し、お前が信じてくれるなら、十分だと言うお父さん。
でもね、無実だとしても、アリバイが女の所に泊まってたっていうんだから、非難できる立場じゃないですよね。

冤罪を確信した真男君は「自分の将来を考えて」と言うお母さんを振り切って、無実の証拠集めに奔走します。
お父さんの親友で、苦学生の真男君を自宅に下宿させ、父のように見守ってくれている小坂(二谷)さんは「無実かもしれないと思いながら、何もしなかった。申し訳ない。協力したい」と言ってくれます。
でも実は、小坂さんが真犯人なのですね。そう知っていて聞くと、重いです。
親友の冤罪を晴らしたいは、本心でしょう。でも、自分が犯人とは知られたくない。そりゃそうよねと、お父さんよりも、小坂さんの身になってしまいました。
もちろん真男君は、そんなことを知る由もなく、信頼しきっていますが、自分の力でやりたいと、断ります。

お父さんを亡くして、一人ぼっちになった悠子さんは、真男君への想いがつのり、協力に全力を傾けます。
真男君はついに目撃者に偽証だったと認めさせ、アリバイを証言してくれる人を見つけます。
でも、再審請求は棄却されます。証言だけでは、認められないのですね。お上の威信がかかってますからね。

再審請求の棄却に絶望した真男君は、励まそうとする悠子さんを、レイプしてしまいます。自己嫌悪に陥る真男君に、悠子さんは、あんなこと忘れてしまいなさいと、言い放ちます。

「遥かなる海」でも、レイプのシーンがありましたね。
やっぱり八つ当たり的な乱暴でした。そして、自己嫌悪に陥る。
被害者は、許すわけでもないのだろうけど、宏君の苦しみに理解を示すんですよね。
この辺ね、春の嵐とも重なって、もやっとしました。
宜子さんは、自殺未遂するほど苦しんだのに、結局啓二さんを受け入れたのですよね。

もちろん、悠子さんは前から真男君を好きなのだし、全然事情は違うのですが。
でも、好きだからこそ、真男君が好きで自分を抱いたのではないことに、一層深く傷ついてますよね。それを中野さんは、とても上手に表現なさっていると思いました。

自分の人生は、何だったんだろうと、心の折れかけていた、お母さん。
何とか立ち直って、小坂さんに「息子に切り刻まれるようだけど、それでも、あの子のやってることが、うまくいくといいと思う」と話します。愛だなあ。キュン。

「立派だよ。誰にでも言えることじゃない」と、夫人に話す、小坂さん。
でも、真男君が真犯人を探し始めると、同じ気持ちになるのですよね。

さぞがっかりするだろうと思った、お父さんは、そんなに簡単にはいかないと、逆に励まし、父子の絆を深めます。そして、被害者の所にいた、イムラが真犯人を知っているはずだと言いだします。
イムラは小坂さんの所にも、出入りしていたと。

小坂さんイムラに、何もするなと言います。
真男君がたどり着くのを、待ってると。ただ、家族のために、もう少し時間がほしい。
気安く小坂家に出入りしていた、陽気で気のいい(と見えた)、谷川(金田龍之介)さんが、イムラだったのには、びっくり。役の割に、役者が大物だなとは思ってたけど。
始めはゆすってたのだけど、今は小坂さんに心服していて、必死で守ろうとするのです。
それが裏目に出て、分かってしまいます。

茫然とする真男君。何も考えられませんよねえ。
やっとのことで会いに行った真男君に、謝って済むことじゃないと、淡々と事実を述べる、小坂さん。
証拠を揃えて弁護士の所へ行き、再審が認められるのを確かめます。
時効だから、処罰はされないという弁護士に、分かってますと穏やかに答えますが、遺体で発見されます。
死んだからって許せないと、怒るお父さん。でも、真男君の複雑な気持ちにも、理解を示します。
釈放されて、一緒に住み始める、父子。

ところが、ままならぬ暮らしにお父さんは、怪しげな事業に手を出しては、お酒に溺れるようになります。
ついには、小坂さんが真男君に残した生命保険金を、そんな金でごまかされるか、お前は受け取るのか、と怒っていたのに、今度の事業は間違いなく儲かる、資金に貸してくれ、と言いだします。
「僕が助けたかったのは、あなたじゃない。僕のお父さんは別の人だ」と言ってしまう真男君。
書置きを残して、出て行くお父さん。

「あなたがしたことが、素晴らしいことに変わりはないわ」と悠子さん。
「君にも巡り会えたしね」と、恋人っぽいことを言う、真男君。この、この、このー。

書置きを持って、お母さんに謝りに行きます。
「もういいのよ。そんなこと。あの人、ちっとも変わってなかったのね。父親役から解放されて、ほっとしてるんじゃないの」さすが、お見通しですね。

真男君が、納得したようすなのが、表情だけで分かるのですね。
どうして、あんな表情ができるのでしょう。

「終わったのよ。私も何かを乗り越えた」とお母さん。
「何かが終わった」未来を見つめるような真男君。

結局、お母さんには甘えてたのよね。帰る所は母の胸。しょうがないな、男の子は。
お母さんに思い入れしていたので、ほのぼのと幸せな気持ちになりました。
おしまい。





Re: 懐かしのドラマ - 梨花

2014/12/26 (Fri) 19:46:35

葉隠れさん

ありがとうございます!
深いドラマでしたね。
このドラマ、何故か東京12チャンネル(今のテレビ東京)で再放送されてました。
「斬り抜ける」も12チャンネルで見た事あります。
きっと買ったんでしょうね。

中野良子さんとの共演は、これが始めでしょうか?
その後、国盗り物語や、映画「花心中」でも共演してました。
花心中でも、レイプのシーンがありましたね。

中野良子さんは、高倉健さんの「君よ憤怒の河を渡れ」で中国でも人気出た様ですね。

地の果てまでは、二谷英明さんと共に、父親役の木村功さんも印象に残ってます。
南風洋子さんは母親役でしたね。

イギリスのクローニンの原作の本案との事で、全体に暗い荒野の様なトーンが、近藤さんの雰囲気にも合ってました。
近藤さんて、イケメンのハシリの様な方でしたね!元祖イケメン!
雰囲気イケメンじゃなくて、真性の正真正銘のイケメンですね!

東憲司さん - ビーバー

2014/12/16 (Tue) 09:48:43

事務所のHPがリニューアル。

そしてあの劇団桟敷童子主宰の作・演出家の東憲司さんが同じ事務所の所属に!!

「奇想天外」から東さんのファンなので超嬉しい。
近藤さんとは「奇想天外」「夢売りごぜ」「紅小僧」「案山子」でご一緒してます。
特に「紅小僧」大感動でした!!
また近藤さんの小舞台出演がありえるかも?!

http://www.shes-management.co.jp/

Re: 東憲司さん - ビーバー

2014/12/21 (Sun) 11:54:50

東さんはアトリエダンカンの所属だったのですね。
木の実ナナさんもそうでした。

アトリエダンカン企画の舞台、ナナさんと共演したDEJIMAが大好きで、密かに再々演を待ち望んでいたので残念です。

Re: 東憲司さん - 洋子

2014/12/19 (Fri) 19:50:37

東憲司さんの所属する事務所アトリエダンカンが無くなって・・・
正臣さんが東さんを誘われたそうです。

ビーバーさん、
小劇場公演・・・楽しい予感がしますね。

Re: 東憲司さん - ビーバー

2014/12/17 (Wed) 17:40:10

頼りにして頂いて恐縮です。
なるべく多くの情報を発信したいと思います!!

皆さんの情報が頼りです。色々教えてくだいネ!

Re: 東憲司さん - 葉隠れ

2014/12/17 (Wed) 14:59:37

事務所、一応ホームページ、気にしてるんですね。
前はちょくちょくのぞいていたのですが、ビーバーさんの情報の方が、早くて親切なので、ご無沙汰していました。
本当に、ちょっと見づらいですね。
やっぱり、ビーバーさんが、頼りです。
よろしくお願いします。

Re: 東憲司さん - 洋子

2014/12/16 (Tue) 16:47:20

本当、リニューアルされてました。
俳優さんたちの写真がどんどん流れるので見難い。
たった5人なのに、なんでじっとしてない・・・(笑)

近藤さんと相思相愛(?)の東憲司氏。
明日はすみだスタジオパークに「体夢-TIME」を観に行って来ますが、「紅小僧」とは全く違う作品らしいのでドキドキです。

あ、近藤さんは出ておりません。

毎日新聞:京がたり - ビーバー

2014/12/18 (Thu) 12:34:36

昨日12/17夕刊に近藤さんの記事が掲載されてます。
東京版だけかも?!

幼少期の様子がわかるステキな記事です。写真もGOOD!

毎日新聞12/17夕刊
京がたり:日本再発見

http://mainichi.jp/shimen/news/20141217dde012040005000c.html

早速毎日新聞販売店に行ってみよ。

「永遠の0ゼロ戦」 - 洋子

2014/11/30 (Sun) 10:51:00

<<テレビ東京開局50周年特別企画>>

2015年2月3夜連続放送

「永遠の0ゼロ戦」

・・・に正臣さんがご出演です。

何方か詳しい事ご存知ですか



放送日決定 - ビーバー

2014/12/17 (Wed) 17:37:12

「永遠の0」放送日決定しましたね。

2月11日(祝)
2月14日(土)
2月15日(日)※近藤さんのお誕生日!!

HPのキャストページも公開されてま~す♪

Re: Re: 「永遠の0ゼロ戦」 - かずりん

2014/12/05 (Fri) 00:06:27

勘違いしてました。映画版では、橋爪功さんが演じた(井崎源次郎)役を近藤さん演じるようです。ビーバーさん ありがとうございます。若い俳優は満島真之介さんです。重要な役です。

Re: 「永遠の0ゼロ戦」 - ビーバー

2014/12/02 (Tue) 09:43:20

ワォー、素敵なお知らせ有難うございます。

来年のテレビ。特別番組だからキャストも豪華ですね。
出番が多いことを期待しつつ楽しみにしてま~す♪

http://www.tv-tokyo.co.jp/tx_drama_eienno-zero/#

Re: 「永遠の0ゼロ戦」 - かずりん

2014/11/30 (Sun) 15:58:08

ツイッターでの情報ですが、ラバウル航空隊整備兵(海軍整備兵曹長)役で加来賢人さんが、演じます。役名は永井清孝です。

近藤さんは現在の永井清孝役でしょうね。

懐かしのドラマ - 葉隠れ

2014/12/15 (Mon) 17:39:07

地の果てまで②

梨花さん、ありがとうございます。
心置きなく、好き勝手に書かせていただきます。

歳のせいで、お母さんに感情移入してしまいました。
女手一つで育てあげた息子が、自分が見限った男のために、一流企業への就職もやめてしまう。
もう、真男君、もっとお母さんの身にもなってあげてよ。

お母さんの奈良岡朋子さんは「旅への誘い」でも、ご一緒でしたね。
聴力を失った賢介さんを訪ねて来て、自分が不幸だから、不幸な仲間が増えてうれしいみたいなことを、かってにしゃべって帰ってしまう、元同僚でした。
もちろん、賢介さんには全く分からず「聞こえないことを知っているのに、先生は饒舌だった。からかっているとしか思えなかった」というナレーションが入りました。
奈良岡さんにしてみれば、誰にも言えなかった心情を吐露しているのですが、すれ違いが、切ない気がしました。
不幸になってうれしいと言われても、うれしくはありませんけどね。

役名を忘れてしまって、ザザさんのデータを、拝見したら、二谷英明さんも出ていらっしゃいますね。全然覚えていません。どんな役だったのでしょう。
私、食いつく所が違うのかしら。まさか、タイトルを取り違えたりしてませんよね。

北野映画でも共演なさる、小野寺昭さんもご一緒でした。
引きこもっている賢介さんを、町に誘い出して、ただ黙って一緒にお酒を飲む、温かい役でした。
小野寺さんのやくざが、ちょっとイメージできないんですけど。それも楽しみです。

思いっきり話がそれました。
地の果てまでは、また今度。

Re: 懐かしのドラマ - 梨花

2014/12/16 (Tue) 17:06:20

葉隠れさん


ありがとうございます(*^_^*)

素敵な文章、感謝です!私も少しずつ思い出しました。

奈良岡さんは、劇団民芸の重鎮でらっしゃいましたね。

「旅への誘い」での二谷さんの役柄は、
香山美子さんの上司?で、若い二人の良き相談相手と言った感じだったと記憶しております。
耳が聞こえなくなる不安から、一時、近藤さんが
香山さんと二谷さんの仲を疑いましたが、
実は真相二人の事を応援してくれてたんですね。

木下恵介人間の歌シリーズ、記念作品に近藤さんが主演できて嬉しかったですね。

懐かしのドラマ - 葉隠れ

2014/12/10 (Wed) 12:08:33

地の果てまで。
以前、盛り上がっていましたね。
遅まきながら、とても面白かったです。

父の冤罪を晴らすために、突っ走る真男君。
梨花さんは、二谷さんの役をぼかしてらしたけど、私、覚えてたんです。

知っていて観ると、なおさらセリフが重く、引き込まれました。

はっきり書かない方が、いいですか。
それでしたら、ネタばらし禁止とお知らせください。

Re: 懐かしのドラマ - 梨花

2014/12/13 (Sat) 23:38:46

葉隠れさん


ありがとうございます(*^_^*)

地の果てまで
名作でしたね。
原作は、クローニンと言うイギリスの作家さんでしたね。
二谷英明さんは、その頃、ナイスミドルの象徴の様な方でしたね。
ロマンスグレー♪なんて言葉が流行ってました。

地の果てまで は、恩人だと思ってたら実は…という結末が切ないですね。
ここの方々は、みなさん結末ご存知でしょうから、
ボカす必要も無いかと存じます。
ネタバレ大丈夫じゃないでしょうか?

YAHOO! 2015春 舞台 - ビーバー

2014/12/10 (Wed) 12:33:14

2015年前半は嬉しい♪♪
テレビ、舞台、映画ありと超楽しみ。

「正しい教室」2015年3月~4月
主演:井上芳雄

六本木から始まって名古屋→福岡→大阪、最後はまた東京。
公演数少ないし、劇場あまり大きくないし、井上芳雄くん主演だから、チケット入手ヤバイかも?!
どんな舞台なのかめちゃ楽しみ!!!

★3/21-3/22
 ZEPPブルーシアター六本木

★3/24
 名鉄ホール

★3/26
 福岡国際会議場メインホール

★3/28
 森ノ宮ビロティホール

★4/2-4/19
 パルコ劇場

http://www.parco-play.com/web/program/tadakyo/

Re: YAHOO! 2015春 舞台 - 葉隠れ

2014/12/12 (Fri) 16:31:35

情報ありがとうございます。
面白そうですね。
せっかく名古屋なのに、チケット取りにくいかも?
井上芳雄って、何者ですか!
負けないぞ。

無題 - 葉隠れ

2014/12/07 (Sun) 10:17:55

情報ありがとうございます。
やっぱりあの「永遠の0」なのですね。
映画が気になっていたのですが、原作者が物議を醸していたので、ちょっと腰が引けていました。
ご出演となれば、見ないではいられません。
出番の多いことを祈っています。

額田女王 - AI

2014/12/02 (Tue) 22:30:00

ビーバーさん、皆さん、こんばんは。

家の事情ですっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
ようやっと最近少し時間が取れるようになってきて、ビーバーさんにダビングしていただいた中から「額田女王」を3週末に渡って鑑賞(毎週のように小出しに観るこの楽しみがたまりませんでした(笑))、やっと見終わりました。

冒頭クレジットが横に流れ、切々としたナレーションが入るところが今のドラマとは違っていて、最初から時代の流れを感じました。
ABC創立30周年記念番組だっただけに、キャストも非常に豪華で、わくわくしながら観てしまいました。

リアルタイムで観たとき、近藤さんはもう少し老けていたように思っていたのですが、いえいえ、何とも美しいこと!
(おそらく、私の当時の年齢からすると老けて見えていたのかも?しれません。勘違いすみません。)
凛とした通る声と独特の台詞回しが歴史劇に映え、ぐぐっと惹きつけられてしまいました。
近藤さん演じる中大兄皇子(後の天智天皇)と大海人皇子(松平健)の間で揺れ動く額田女王(岩下志麻)はもとより、大化の改新から壬申の乱までの激動の時代の中心人物である中大兄皇子が野心的に描かれとても魅力的でした。

詳細が残っていない時代の逸話を膨らませ、近親者との婚姻も少なくなく、現代より奔放だったという当時の恋愛模様を見事に描いていて、ラブシーンは今見てもエロティックでした。
(ずっと思っていることですが、近藤さんのラブシーンは大胆、且つ艶かしいですよね。)

ビーバーさん、リアルタイムで観ていたものが鮮やかに蘇りました。本当にありがとうございました!
又何か観終わったら書き込みさせていただきますね。


PS 「吉原裏同心」の近藤さんもとても素敵でしたね!
PPS ビーバーさん、新派特別追善公演の様子お知らせいただきありがとうございました。
PPPS 皆さん、これからの出演情報もありがとうございます。

Re: 額田女王 - ビーバー

2014/12/03 (Wed) 19:40:43

AIさん、
喜んで頂けて嬉しいです。
「額田大王」見ごたえあるステキなドラマですよね!
特別番組とはいえ、CS/BSでも放映してもらいたいですね。

どんどん書き込みお願いします。お待ちしてま~す。(^^)

懐かしのドラマ 親なし子なし - 葉隠れ

2014/11/10 (Mon) 17:57:47

ミモザさん。
人間の歌シリーズが、放送されていなかったとは、残念ですねえ。
私の所は「続氷点」が放送されませんでした。
ドラマ化前から、原作にほれ込んでいたので、重ね重ね残念で。
また、未練があります。

さて、東芝日曜劇場です。

大店の若旦那……だったのですが、失火で両親を亡くし、人の善さに付け込まれて、店も潰れてしまいます。

生きていても仕方ないと、川に身を投げますが、「今、助けますからね」と飛び込んできた、おゆう(波乃久里子)さんの方が、溺れてしまいます。

波乃久里子さんは、新橋演舞場でもご一緒ですね。

結局、気を失ったおゆうさんを、今住んでいる、壊れかけの長屋に運び込む羽目に。ところが、実はおゆうさんも、身投げしようと、川に行ったのでした。

互いに、自分は死ぬ気なのに、相手は思いとどまらせようとする二人。

「金のためか? 両親の供養のための10両ある。これじゃ足りないか?」と若旦那。
供養もしないうちに、身投げしてどうすんのよ。
風邪を引くからと、着物を脱がせて干しながら、襦袢はそのまま。素っ裸にもできないだろうけど、それは濡れてないの?
突っ込み所満載です。

おゆうさんは、継母お吉(山岡久乃)さんの10両の無心を断ったために、お吉さんが自殺したと、お吉さんのヒモの辰造から聞かされて、死のうとしたのです。
「幼い頃は、本当に優しいおっかさんだった。なぜ身を売ってでも助けてあげなかったのか。10両あるのに死のうなんて、贅沢ですよ」と、おゆうさん。

思いとどまらせようと、若旦那が調べると、お吉さんが死んだのは、辰造の嘘らしい。はっきりさせるから、それまでは死ぬのは延期。死ぬ時は一緒に。1人で死ぬなよと、若旦那。

生きてる間はと、甲斐甲斐しく働くおゆうさん。

若旦那1人の時に、近所のお吉さんが、多額の支度金をもらって、嫁入りするはずだった娘が、あの火事で嫁入り道具が全部焼け、自殺した。せめて供養のお金を、とせびりに来ます。
本当にいい娘だったんですよ、という話が、おゆうさんと重なることに若旦那が気づいた時、お裕さんが帰ってきて。

若旦那は10両差し出して言います。「これはあんたの娘の供養の金だ。この人はあんたの娘じゃない。俺が惚れてあの世から呼び戻した人だ」。

お吉さんはお金を手にします。「娘の死んだのをネタに、金をせびるような女は母親じゃない。これであんたは親なし、私は子なしだよ」

でも、おゆうさんは「おっかさんだけは、信じてたのに。いくら世間が悪く言っても、おっかさんの役に立つのが嬉しかったのに。騙されてたんだ。もう生きてるのが嫌だ」と、飛び出します。
後を追う若旦那。「男の心の分からない女は死んじまえ。お前が死ぬなら俺も死ぬ。一緒に飛び込む」
そこへ近所の子供が「おばさんは、泣きながら帰ったよ。これを渡してくれって」と5両持ってきます。

「5両あるのに死ぬのは、贅沢だ」と若旦那。
「おっかさん、幸せになってくれるかしら」「なったらいいな」

ひたすら優しい、育ちのいいぼんぼん。こんなのも、似合うのですね。
というか、何でもできちゃうのですね。

Re: 懐かしのドラマ 親なし子なし - かずりん

2014/11/27 (Thu) 02:04:39

若旦那役の近藤さん、優しい人柄が目に表れてます。キュンときますね。
目の表情が豊かだと改めて思います。
42年前の作品なので、今は亡き山岡久乃さんがチョイ悪熟女です。現在50歳の水野哲さんも、おませな少年で可愛い!
久里子さんに抱きついてました。←「おっかあ~の匂いがする」

龍馬伝の貫禄ありの大殿様も格好良くて大好きです。←演技力
実世界では、絶対に関わりたくないです。ときめきの


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